技術で会社と家庭を支える大黒柱

組立スタッフ
M.K(2011年 新卒入社)
事業推進部組立チーム
組立スタッフ(M.K)

最先端業界を支えるハイレベルな加工技術の会社

大学は愛知県にある工業大学の機械科を出ていたので、なんとなく “ものづくり” の企業で働きたいな、と思っていました。就職活動の時に、インターネットで製造業を探していると愛工舎を発見しました。会社概要を見ると本社は名古屋にあるけど、工場は岐阜県。正直「岐阜かぁ…」って思いましたよ!でも、よく見ると岐阜県に工場はあるのですが愛知からも近いですし、とても自然豊かなところです。作っている製品を見てみると、何とシャープペンシルの芯よりもずっと細い製品を作っています。HPから工場見学の依頼をして、実際に工場に行ってみるとすごくキレイな工場で、米粒よりも小さな部品を作っていました。会社の近くには清流が流れていて、働く環境としても最高だと思いました。
内定を貰った後は住み慣れた愛知を飛び出して、岐阜に引っ越しましたよ。地下鉄もショッピングビルもないですけど、こっちの方が住みやすい環境ですね!

岐阜だから実現できる、自然の中での働く環境

岐阜だから実現できる、自然の中での働く環境

肉眼では見えないくらい微細な部品

肉眼では見えないくらい微細な部品

体験することで分かった、ものづくりの難しさと楽しさ

今は組立チームに所属していて、NC旋盤で作った微細部品の組立を行っています。微細部品は肉眼ではっきりとは見えないくらい小さな部品で、それを組み立てるのは高い技術が必要です。いくら機械科を卒業したからといっても、そんな小さな部品を組み立てたことなんてなかったので、最初は本当に大変でした。
カシメ機と呼ばれる専用の組み立て機械を使って、1日に800~1,200個くらい作るのですが、先輩たちがやっているのを見よう見まねでやってみるけど、全然うまくいかない。今では1人で仕事を進めることはできますが、最初は先輩や上司に細かく聞きながらやっていました。ポイントを教えてもらって、実際に自分でやってみる。それを繰り返していくうちに技術力も上がってきました。この仕事は、ものづくりの難しさと楽しさを実感できますね。すごく丁寧に、根気強く教えてくれた先輩たちには今でも本当に感謝しています。

創立100周年の時には、会社の中心人物になるよう後輩と共に成長

組み立て作業はコツコツと手作業で行う仕事です。でも、それぞれがバラバラにやるのではなく、チームで生産計画を立てて、助け合いながらやっています。目標達成できたときは本当にうれしいですね!あと、自分が組み立てを行って、製品ができあがったときはすごい達成感があります。創立100年を迎える時には、私も会社の中心人物になり、よりよい仕事をやっていたいです。それまでにはたくさんの後輩を一緒に成長して、どんどんお客様の増やして会社も大きく成長させていきます。愛工舎は結婚してからも働きやすい会社なので、バリバリ働くと同時に、これからは家庭と仕事を両立できる大黒柱になっていきます!

ユースエール認定

厚生労働省のユースエール認定企業です

「ユースエール認定企業」とは、若者の採用・育成に積極的で、若者の雇用管理の状況などが優良な中小企業を、厚生労働大臣が「ユースエール認定企業」として認定する制度です。株式会社愛工舎は2019年度に認定され、2020年にも認定を継続しています。(厚生労働省|岐阜労働局ホームページ